労務管理関係
今日本が直面する課題は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」や「働く方々のニーズの多様化」などの問題があり、投資やイノベーションによる生産性向上とともに。就業機会の拡大や意欲・能力を発揮できる環境をつくることが必要とされます。しかし、依然として労働基準監督署の窓口には多くの苦情相談が寄せられています。また、ハラスメントを原因とする精神障害、長時間労働等を原因とする脳心臓疾患も少なくありません。
職場内のトラブルを防ぎトラブルに発展した時に職場を守るには、日頃の労働関係法令を順守して、働きやすい環境を作っていくことが、結果的に、人材を確保・育成でき、職場を活性化し生産性を向上させることにつながるものと考えます。
今、働き方改革関連法により主要な労働関係法令が改正されています。ただ事業主様から見れば、個別の事情もありそれぞれ意見のあるところだと思います。
当事務所では、終業規則・各種規定の作成・変更、診断、ハラスメント相談、労務相談、社員研修について、事業主様の考え方をよく聴き対応してまいりたいと思います。